証の歌

  • 歌詞
  • 収録作品

作詞:渋谷龍太

作曲:渋谷龍太

大事なものはどこに行ってしまったの? 思えばそれは自由な明日だったり
笑い過ごして0時を回る針や とりとめもなく浮かぶ先の景色

このまま行き場をなくしても
この場所に帰ってこいよと言うその言葉に
痒いな、と 誤魔化し赤い目を隠すように
見上げた先から聞こえた

空が歌う証の歌を きっと明日も聞こえる
それは遠く此処に届くように 誰かの孤独を溶かす様に

流れ出てゆく 不安をふやかしてく
朝の光が今なら見えるんだよ

定まる景色 時計の針が 今あの頃の0時を回る

連なるガラクタ 断ち切るその時に
自分の拳が何かを掴んだ
そのまま一緒に君のその感傷も
遠くへ投げ捨ててみせようか?

空が歌う 今日のこの時を 思い出せるように生きてく
だから願う 証の歌をいつかは歌えるようにと

空が歌う 証の歌を